ダマスク柄、アラベスク柄、トワル・ド・ジュイ柄とは?

ポーセラーツな日々

名古屋市東区のポーセラーツ・ポーセリンアート教室merrystyle(メリースタイル)です。

 

デザインを見ることも、美術館めぐりをすることも好きなのですが、

デザインの歴史や名前などはあまり詳しくなくて、

奥深い世界だからこそ、敢えて掘り下げないようにしていたところもあったかもしれません。

 

でも、ポーセラーツの転写紙にも様々なデザインが用いられていて、

見れば見るほどに、

「ダマスク」の定義って何?

「トワレドジュイ」ってどんなデザインのことをいうの?

なんて、感覚的に「こんな感じのデザイン」ということはわかるけど、

じゃあ具体的にどういうことを言うの? どこまで? と言うのが気になってしまい、

私の覚書も兼ねてまとめてみました。

 

今回は、セット感覚のあるダマスク&アラベスクに、

転写紙でもよく見かけるトワル・ド・ジュイの3つです。

 

調べていくと、じゃあこれは? と派生していくことも多いので、

なるべく端的に、を心がけて…(笑)

 

◆ダマスク

ダマスクとは紋織物の一種で、シリアのダマスクスに由来。

繻子織りの地にパターン化された大形の紋様を織り出したダマスク織の紋様をモチーフにした柄のこと。

主に植物や花柄をパターン化(つながったように繰り返す)したもの。

 

【ダマスク柄の転写紙】

【参考サイト】 ・コトバンク ・Wikipedia

 

◆アラベスク

アラベスクとは「アラビア風の」という意味で、モスクの壁面装飾に見られるイスラム美術様式のひとつ。

植物のツルなどをモチーフにした幾何学的文様が上下左右に反復して描かれている。

 

【アラベスク柄の転写紙】

【参考サイト】 ・コトバンク ・Wikipedia

 

◆トワル・ド・ジュイ

トワル・ド・ジュイ(Toile de Jouy)とは、フランスの伝統的なデザインで、フランスを代表するテキスタイルのひとつ。

18世紀頃の人物や田園風景が主なモチーフ。

ロココ調絵画を思わせるようなデザインが多いのが特徴で、主に単色でプリントされているものが多い。

 

【トワル・ド・ジュイ柄の転写紙】

【参考サイト】
フレンチスタイルジュイ
西洋更紗トワル・ド・ジュイ展